自論が、あります。

私は、手間を見せてオーダーと名乗るのは、間違いだと思っています。手ボシ・お台場・本開き等などです。新しい手間見せには、限界があります。私の考えるオーダーには、限界がありません。良い形をつくる事は、経験の積み重ね無しには叶いません。
良い形とは、何なのか・・・。ビフォー&アフターの写真を、ご覧ください。

肩バス・肩パット・アームホール綴じ・肩芯など、正しました。


縫い目は、一切解いていません。私の正す基本は、「締めて地の目を見る」ただそれだけです。私のオーダーのイメージは、「素材を活かしシルエットをつくる」のが、いの一番だと思っています。


如何でしょうか・・・。