会社にて
ながいお勤めは、いろんな体験の積み重ねで、今日があります。
辛かった苦情対応も、それぞれの立場で味わうのもドラマの一つ、決して忘れることは出来ません。
お客様の話題も、楽しかったり怖かったり・・・
今日は、虫の居所が悪いお客様の対処法を一つ・・・
お客様からの苦情電話です。(カッターの、お話より)
(お客様)「こぉらっ!」「こぉらあっ!」「こぉらああっ!!」(非常にご立腹です)(感情むき出しです)
(お客様) 「○□◆▽!?」 「?●◇■△!!ちゃうんかぁ!」 (そうなのです。感情的になり過ぎて、ほとんど言葉も聞き取れません)
さあ!! こんなお客様に、あなたなら、どうお応えしますか!??
私より若いカッターですが、対応はベテランです。
決してこちらの言い訳は言わず、お客様のお言葉を受けます。
「はい」「はい」「はぁ」「はい」(時には、受話器を机に置き、十分にお客様の、怒りを受け止めます)
そして・・・
(カッター)「申し訳ありません、聞き取れないところがありましたので、もう一度ご説明いただけますか?」
(お客様)「はあ!?」 「あのなあ」「こうこうでなあ」「あのなぁ、よう聞けよ」「・・・」(少し、冷静にお戻りです)
「3回繰り返せば、お客様は冷静に戻りますから、受話器を置き、お客様のもとえ、突っ走る」のが、カッターの対処法でした。
すぐに駆け付けると、お客様の鬱憤も消えて平常で、お話ができるそうです。
私は、真面目に聞いてしまいストレスが溜まりそうですが、対応も経験を重ねると偉い!です。(私には出来そうもありません)
会話のタイミングが、必要ですね。
受話器を置くところなんかは、こちらが冷静になるための「間」でしょうか。
ベテラン・カッターさん、お疲れ様! これからもよろしくね!
ベテラン・カッターさんからお土産、いただきました。
「いただきます!」
美味しいクッキーでした(^−^)