パーツつくり(アマブタ)

今日は、同志会の皆さんへは、申し訳なかったのですが、作品づくりを優先させていただきました。



月例会では、仮縫いだけでなく、他の話し合いもあったそうですが、事情をお話してお任せしました。



さてさて、今日の手順は・・・。



今日は、第一ミシンが終わり、各パーツの次の手順に入りました。





表地を、バイアスの裏地へのせます。


裏地へポイントを写し、0.3mm控えてシツケ止めします。(裏地には、チャコが分かりにくいので、ボールペンで付けています)


シツケは、上がり線なので、0.2mm外を縫います。

折るのは、上がり線のシツケが目印です。この時のアイロンで、形が決まります。







ビシッ!と、アイロンをした後、左右の形を見て整えます。







大変、「力」のある生地です。「力」のある生地は、縫い難いですが、きちんと縫えば、良い服の形になります。





ロンドンでは、「糊」を使わないと聞いています。



私も、糊仕事は、嫌いです。



どこまで、糊を使わずに、各工程を進められるかやってみます。



張りのある生地を、柔らかく仕立てます。