歩く(師匠を訪ねて)

http://blogs.yahoo.co.jp/arutizan2010/10566774.html

今朝は、雨でしたが、教室が終わる時間になると雨も止み、ヒンヤリ気持ち良い空気になっていました。

迷いながら、地下鉄へ向かいました。

でも、今日しか時間がとれないのではないかと、思いました。

と言うことで、教室から、上六〜谷九〜下寺町へ歩きました。

距離は、あるのですが、下り坂で楽なのです。(雨上がりで、少し怖かった・・・)



下寺町の、交差点です。


生国神社(いくたまさん)は、由緒ある神社ですが、近くは、ラブホテル街のイメージでした。近頃はどうなんでしょうか?
神社に、登ってみたいのですが、今日は、目的が違います。


目的は、師匠のお墓参りです。
こちらのお寺で、眠っています。

雨にぬれて滑りやすいので、気を付けてお参りします。



師匠と満ちゃんの眠るお墓には、綺麗な、お花がありました。(奥さんが、お参りを欠かさないのですね)

なので、お線香と花を、買いに行きます。

私 「こんな遅くに、お参りしても、良かったんですかね」
お花屋さん 「よく伺いますが、良いんですよ(^−^)」
私 「お墓の花が綺麗でしたから、2本ください」(可憐な小花が付いた菊を2本と、お線香を買い求め、線香には火を付けてもらいました)

お花を後ろに付け足し、線香ひと束を置き、手を合わせました。

師匠と満ちゃんのお墓にお参りするのは、2年ぶりのような、気がします。
なので、誤りの言葉と、2年間の出来事と、これからの想いと・・・
手を合わせる時間が、長くなりました。

(上が生国神社です。白いお月さまも見えます)

西の空に陽が沈む、時間になりました。

松屋町筋を渡れば、私が、昭和42年春、長崎・平戸から夢を抱いて生活した10年間の思い出が詰まった地域があります。(いつもは、車移動なので、素通りします)

これから、地下鉄日本橋へ向かいますが、少し、昔の思い出に触れてみようかな・・・