大阪洋服同志会秋期懇親会 NO4
美味しい料理をいただき、カラオケにマージャンと、それぞれのコミニュケーションは、同志会の和の源となっています。
秋期懇親会は、そんな重要な行事となっています。
大阪洋服同志会は、大正時代から続く歴史があります。
現在の会員さんは、25名と激減していますまが、昭和の時代は、何百人と会員さんはいました。オーダーが盛況だった時代の事です。
私も、昭和50年代からお世話になっている、大切な同志会です。
20代・30代・40代・50代・60代と、私は、同志会で、歳を重ねましたが、言われ続けたことがあります。
「杉山君は、若いね!」
幾つ歳を重ねても、先輩の歳を、超えることは出来ません。
私も、61歳となりましたが、会員の中では、私が一番若いのです。
若い人を、会員として迎えられないのが、同志会の大きな悩みであり苦悩であり、知恵の出しどころなのです。
ならば、いっそ、「解散すれば」・・・その言葉は、誰もが口にしないだけで、心に重く抱えています。
大阪洋服同志会は、5年前に90周年記念パーティーを盛大に開催しました。
洋服業界の方々が、沢山お集まりいただき大盛況で終えることができました。
90年の歴史と、先輩の功績は偉大だなと、思います。
「我々が、頑張って百周年まで、やろうやないか!!」 「それまでは、みんなで生きて頑張ろう!!」
現在、25名の会員数ですが、年齢も、60・70・80歳代になりましたが、出来ることはやって、みんなで知恵を出して、頑張ろうと誓い合いました。
「百周年記念パーティー」まで、あと5年、みんなで頑張って、必ず達成しましょう!!
そんな、熱のこもった内容も、我々の歳になると、自然体です。
力まずに長生きするのが、成功のもとと分かっています。
2日目の行事は、釣りへ行く人達と、帰り組に分かれます。
朝食を済ませると、それぞれに分かれて出発しました。
私は、会計なので、ご馳走とお宿のお代を済ませ、一足遅れて釣り組を追いかけました。
南の空は、良い天気です。
なのに、釣り場(和歌山・加太港)は、雲低し・・・
3連休の日曜日とあって駐車場は満車です。
先発組は、なんとか駐車出来て、楽しんでいる情報が入りました。
私は、一人なので、ゆっくり海岸をドライブして、家へ帰りました。
充実の2日間でした。
お宿の皆さん・同志会の皆さん、お疲れさまでした。
無事、秋期懇親会を終えることができました。
幹事役の終了です。
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ありがとうございました。