大阪洋服同志会秋期懇親会 NO3

2次会は、カラオケにマージャンと、それぞれに分かれて楽しみました!!

まずは、カラオケ室へ全員集合です。
曲選びも、真剣です(^−^)

森先輩の「酒よ!」(^−^)吉幾三!!


演歌も古い曲が多いのですが、皆さん上手いです(^−^)


お宿のお客さんは、私たちのグループと、若い3人家族でした。

少し遅れて、カラオケ室へ3人家族が入ってきました。
まずは、4歳の娘さんがマイクを持つも、上手くリズムに乗れなくて・・・
次に、お父さんのリクエストは、軍歌です。
私たちは、「エッ!」、若い家族のお父さんが、軍歌を歌うのは、想像していませんでした。(若いお父さんのお父さんが、90歳なんだそうです)

戦中を生きてきた先生のお話が、私には意味深く感じました。

鳥取県出身の先生は、広島に原爆が落とされた時、晴れ渡っていた空が真っ暗になり、村の役員さんたちが、何が起こったのか分からず慌てていたのを覚えているそうです。広島に落とされた原爆が山を越えて、鳥取県の空を真っ暗にしたとは、恐ろしい兵器です。

終戦を迎え、引き上げてくるガリガリの兵隊さんを、村のみんなが家へ泊めたり、おにぎりを持たせて帰らせたそうです。村の人たちは雑炊しか食べられなくても兵隊さんに食事をさせたそうです。
兵隊さんも、感謝の品として持っているモノを置いていったそうです。

軍歌を歌う青年パパも、戦争体験を大変だった時代として語る先生も、私は、正直に生きる人間として、信頼します。(先輩の一人は、軍歌を歌うのは避けていたと言う人もいました)

4歳の娘さんが、カラオケ室で椅子を並べ飛び跳ね「キャッキャッ!」と、遊んでいる姿が、無邪気でした。

煩悩の私には、正しい事は分かりませんが、それぞれに出来ることがあると思います。

カラオケも、たっぷり堪能しました。