道具に、感謝します。

世間様も、お盆休みが終わり、活気のある秋商戦へと入っていきます。

通勤電車の、服装が変わります。

通勤電車の、空気が変わります。

職人サラリーマンは、お盆休みが、ありません。
お盆は、紳士服オーダーへのお客様も、皆無でした。

出勤しても、仕事が無いのは辛いので、道具の手入れをしてみました。
どの顔も、愛着のある顔をしています(^−^)
まるで、鉄道機関車です。力強いです。


サイボーグのようです。

鉄の塊と揶揄されるものですが、半世紀経っても、ビクともしません(重くても軽く走ります)。
強い強い味方です。

霧にむせぶ、タイタニックです。

このパーツは、現在売られて無いそうです。


サイコロでは、ありません。(火のもとには、気をつけましょう)



洋服職人は、道具無しでは、生きられません。
この、職場には最高の設備がありました。
お世話になって、16年が経ちました。