感謝いたします

もう、余裕がない日々になって参りました。

昨日は、マイスターファクトリー教室へ、元気に行ってきました。
気力!迫力!ど根性! つまり、能力ではない精神的に追い詰められた状態の日々・・・

教室では、脇・肩入れをやりました。他に、講習会で、生徒さんへお手伝いをお願いしました。
生徒さん達も、快く・力強く・明るく、引き受けて頂きました。

その時、メール受信のコールが鳴りました。

私は、メールを開く余裕がありませんでした。
帰り電車でメールを開くと、moonさんから、「芯づくり」の30分講習を了解していただけるメールでした。
moonさんは責任感の強い人です。引き受けたなら迷惑をかけない気遣いまである、メール内容でした。

私が、動けない分、若い人たちが動いてくれます。

来週の教室は、これまでの復習と、講習会でのスケジュールを詰めさせていただきます。
いつも、私の要望を、快く受け入れていただく、松村様、ありがとうございます。
BACの皆さん、マイスターファクトリー教室の生徒さん、そしてmoonさん、ご協力ありがとうございます。

教室の帰り、青木先生ご自宅へ、伺いました。
昨日、同志会役員さんへは、電話でお願いしましたが、皆さんから「任せる」と、了解を頂きましたので、青木先生にはご報告となりました。

今回は、107回夏期講習会となりますが、大阪洋服同志会の、80周年・90周年の祝賀会のアルバムを見ながら、思い出話となりましたが、5年前の90周年祝賀会写真を見ながら、「ここまで来たら、あと5年!100周年まで、行きましょう!」と、私は言ってしまいました。
青木先生も、同じ気持ちをお持ちでした。なんとか、日本紳士服の歴史を、若い人たちに、引き継がなければいけないと思うのは、私たちだけではないでしょう。
何をするべきかを考えるだけでなく、日々の行動から、何かが見えてくると思います。

私は、「水飴ジャケット」を、講習会で形に残します。
沢山の皆さんのご協力あって出来ること、心から感謝いたします。

頑張ります。