肩パット
明日は、マイスター・ファクトリー教室です。
夏期講習会の教材を、教室で製作させていただいていますが、8月7日の本番まで、必死に段取りをする姿を、生徒さんに見せてしまうことになりますが、生徒さんには、洋服職人そのままを見ていただき、心に何かを感じていただき、一年の後半は、工程表をもとにして丁寧な縫製過程の勉強にしたいと思います。
生徒さんには、プロフェッショナルになってほしいですから・・・
そして、プロフェッショナルを目指さない人は、日本では生きていけない環境になってほしいですから・・・
「本物」が分かり「本物」をつくる「人」になってほしいです。
今は、沢山吸収することに、一生懸命になってください。
組み合わせは、無限大ですから・・・
勉強したことを確認できる環境も、時間は必要ですが必ずきます。
私にも、出来る協力があるように思います。考えます。
ともかく、明日は、「前返し」と「背」が出来ると、「脇合わせ」に入ります。
昨日、肩パットをつくりました。これも、服には重要な役目があります。
立体縫製の「肩入れ」には、パットが重要です。
明日、見ていただきますね。