「やりまっせ!」
今日は、楽しみな教室の日です。
先週は、関根先生に、最高のフィッティング授業をしていただきました。
生徒さんには、明日から役に立つことから、10年後思い出してほしいこと・・・
つまり、内容は難しくとも、「感激を、忘れない」 ことが大切かなと思います。
私も、生徒さんも 「着ていない感覚」 と発言した、モデルさんの言葉に、忘れられない印象を持てたのではないでしょうか。
「最初は服を着ていたのに、フィッティングが終わるころには、着ている感覚がなくなった!」
にこにこ語る、松村さんの言葉は、最高の体感をした結果です。
・・・・・しかし、
最高の想いをした、お客様に、もう一度「最高!」と、体感していただくのは、難しい・・・ことなのです。
表地と、パット、台芯の、重さですから・・・
本縫いになると、裏地・袋地など、付いてきます。
重くなりますよね・・・
これから作業に入る工程で、「着ていない感覚」に勝る「感覚」が付加出来ない以上・・・
「少し不満足」・・・
どうなりますことか・・・
「魅力さがし」が、始まります。
今日の、授業内容は、「芯づくり」です。
立体で、張りがあり、柔らかい、 「台芯づくり」 です。
「動く芯」の意味を、考えます。
・・・では、
松村さんの、「ニコニコを、もう一度」 を、目指して・・・