K先輩 ありがとうございました。

昨日、お葬式へ参列しました。


10日前の13日に、月例会で元気に一緒に勉強したばかりでした。

(少しの歪みも見逃さないK先輩です)

K先輩は、満69歳、健康のために、好きだった酒・たばこも、やめていました。

月例会も、一番先に会館へ来て待っているK先輩でした。


マントの良く似合う、「かっこいい先輩」でした。



同志会の、秋期懇親会は、毎年の楽しみでした。

(アユ釣り名人は、波止場の魚に興味が無いようです)(でも、アユ傘かぶってお付き合い)



(釣った魚は、みんなで捌いていただきました)


大阪洋服商工業組合、日本デザイナー協会、西部技団、大阪洋服同志会、杉山会で、
重責を担う立場のK先輩、あまりにも早い旅立ちは、ショック以外に言葉がありません。

先輩の真っ直ぐなお人柄と、苦を惜しまない行動が、K先輩を取り巻く大きな輪になっていいたのですね。

K先輩は、決して中心になろうとせず、みんなを助ける役を、真っ先に引き受けていました。

沢山の参列者の皆さんの涙は、K先輩の実績だと思います。

誰でも、出来るものではないと、思います。

先輩の旅立ちは、私たちにとって辛いですが、公私ともに大切にされた先輩の、
ご家族様にとっては、想像出来ないお辛いことと思います。

ご家族様からの涙ながらの惜しまれるお言葉で、最後までお元気に楽しんで過ごされていた先輩のお姿が、よく分かりました。

K先輩は、お孫さんには「にいぃにぃ」と呼ばせていたり、まだ「通天閣に行ったことない」と、ご家族と一緒に出かけたり、バーベキューを楽しんだり、アユ釣りに行ったり、私にとっては、100年分の人生のように思いました。

突然の旅立ちに大変驚きましたが、人生いつかは終わりがあります。

日々の努力と貢献を惜しまず、周りを楽しくさせるK先輩、沢山の人に惜しまれ旅立つ人生は、最高だと思います。

私は、K先輩を見習って、これからも生きていきます。

K先輩の、ご協力はいつまでも忘れません。

心から、K先輩のご冥福をお祈りいたします。

ありがとうございました。

                              杉山一郎