服への想い

グランプリの仮縫いだと思い、タイトルにしましたが、大阪グランプリ作品ののようです。

大阪競技大会へ一度、グランプリへ三度、挑戦しました。

仮縫いの、続きの写真が出てきましたので載せます。

前工程を、ここまで進められるのは、大阪競技会だけなのです。


微調整しながら、人体に合わせます。


何ミリの指摘を受けながらの調整は、気の遠くなる作業でした。

人体服は、基本を学ぶ上で、大変勉強になる時間でした。

人間のものづくり作業には、完璧がありません。

完璧が無いのは、未来があるからです。

「もっと良い服」を目指し、今日も針を持ちました。