「音を見る」
「匂いのある文章」
「相手が口を開くまで待つ」
「香道は匂いを嗅ぐとはいわない。「聞く」という。もっと正確には「問うて聞く」というらしい」
なになに? 「音は聞くもの」「文章に匂いがあるかな?」「相手の口とは誰でしょうか?」「匂いは嗅ぐでしょう!」
相反する言葉も、極めると「音を見る」と、なるのですね。
洋服職人40数年の経験で申し上げるなら、「ものいわぬモノに、したがう」
やっと、従い方が少し分かった段階です。
素材を活かすことが出来ると、作業が楽しいです。
お互いに正直な時間を、過ごせるのですから。
正直さが上の、厳しさもあるのですが・・・
洋服職人復帰、目指すのみ!