時間の尊さと小さな夢

 今の日常は、60年の人生で経験なかった日々ですから、意気消沈は想像以上の事でした。

 骨折する前は、両手に持てないほどの夢がありました。(60歳の変人なのです)

 力の入らない左足を骨折した事で、両手の夢が浮いたものになってしまいました。(骨折しての心境です)

 4週間を過ぎて、やっと前を向いて行動することが出来ます。明日は診察ですが、経過が良ければリハビリが始まります。

 もう一度、夢が追いかけられる身体になりたいです。今は出来る事をやっています。後で技術者のために役立つと良いのですが・・・

 「ジャケットの縫製手順」という、レポートを書いています。

 これも一つの「夢」だったのです。

 小さい夢から、掴んでいきたいと思います。


3月21日の青空です。

 
 同じ青空に見えても、
 

 3月13日の青空です。

 誰人にも平等な、時間の尊さを痛感しました。

 ありがとうございます。