カーネーション(里子さんガンバレ!)

三女・里子さんは、ロンドン行きを懇願します。

理由は、ロンドンが好きだから・・・

本当は、ファミリーを離れ生きて見たかった・・・

私も、昭和42年春、故郷を離れました。

里子さんは、岸和田からロンドンへ

私は、長崎・平戸から大阪へ

私も、自分で生きることは、ファミリーから離れる事でした。

「故郷は 遠きにありて 想うもの」 ファミリーは、どんなに離れても距離には
関係なく、近いのです。



里子さんは、遠く離れたロンドンの地で、どんな苦労をするのでしょう。

どんな、活躍をするのでしょうか。


里子さんと私の人生は、月とすっぽんですが、愛するファミリーから離れる
気持ちには、共通するものがありました。





         (技術セミナーで、作品の説明をする私です。)