受け入れることが出来るのは、心身の健康から・・・

あるがまま・・・これが一番、復帰への近道という事を勉強しました。

2月27日の朝は、左膝が腫れあがり心は真っ暗でした。

当然、新聞など見る余裕などは、ありませんでした。

27日の、毎日新聞・朝刊 {余禄}に、こんな文面があったのです。(目に留まりました)

それが古典というものの力だろうか。時代の変化とともに読み直され、そのつど新しい魅力が見つけられる。尽きぬ井戸のようなところがあるのだ。▲[ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず]の書き出しで知られる鴨長明方丈記」がいい例だ。日本列島が災厄に見舞われるたびに人をひきつける。乱世を生きる思いが説かれているからだ。▲日本三大随筆の一つとされる鎌倉時代の名作だが、今年で完成して800年になる。相次ぐ天災。源平の争い。長明本人も父親を早く亡くし、人事に恵まれず、苦労が少なくなかったらしい・・・・・

芥川賞作家の玄侑宗久さんも東日本大震災以降、繰り返し読むという。著書「無常という力」(新潮社)では、何が起ころうと悩むことはない、すべてを受け入れ、どんどん揺らげばいいんだというメッセージを受けたとつづっている

福島県三春町で暮らす玄侑さんは寺の住職でもある。福島第一原発から西へ45キロ。放射線量や風向きを心配する日々を送ってきた。農家の苦境を聞くことも多く、震災後の三ヶ月だけで檀家の自殺者が6人を数えた。今は徐染問題に直面する。そんな生活の中で、心の持ちようを教えられ、感動したという


[ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず]

時代変われど、人変われど、悩み尽きまじ・・・

「すべてを受け入れる」って事は、力を抜いて、あるがまま・・・、
その上で、前向きな日々を送る。

そんな事を勉強した、今日この頃です。

事故ではあっても、幸いが重なりました。

「もとの水にあらず」 復帰した後には、新しい環境が「魅力」に、繋がりますように・・・(そうなりますよう努力します)


皆々様に感謝です。