糸子さんへ (真心)
出勤日の朝八時は、ちょっと気忙しいので、糸子さんが美味しそうにカステラをホウバっているシーンが、チラリと見えました。
そのカステラは、神戸の祖父母さまからの手土産ですよね。
小麦粉・卵・砂糖ぐらいの材料で作られたカステラでしょうが、戦時中には贅沢だったのでしょうね。
私も、子供のころ母親に、同じような材料で 作ってもらったドーナツは最高に美味しかったのを、今でも覚えています。
無いものを工夫して作る時は、「真心」が、ブレンドされるのですよね。
真心がこもったものは、いつまでも忘れないのです・・・よね。
私は、同じものを作るなら、真心込めてつくります。
同じ対話をするのなら、真心通う話しべになりたいです。