本音のコミュニケーション

私は「コミュニケーション」が、複雑な人間社会の潤滑油だと思っている。

立場が変われば「コミュニケーション」を図れば、批判と受け取られる。

しがらみの中で生きる人間社会、批判と受け取られようと喧嘩と受け取られようと「コミュニケーション」が、私の生き方です。

夢を語るも現実的な策を練るも「コミュニケーション」、相手の目を見て聞く話す、「コミュニケーション」は、お互いの長所を認め合い・作り上げ・責任を持つ・・・事。

前向きな意見交換は楽しい!下向きな意見は責任感の強い人!意見を出す人は勉強をしている人!意見を出さない人は底力を秘めている人・・・が、
「コミュニケーション」+「協力」+「責任」=「リスクの成果」です。

内の常識は外へ出ると非常識だったと、気付くことがあります。

内に篭っていると非常識に気付かないのです。

馴れ合い・しがらみ・常識・・・

昨夜、「独裁」と批判された橋下維新の結果(圧勝)が下されました。

市長選の投票率は 60.92% 40年ぶりの60%超えだそうです。

府知事選は52.88% 五割を超えたのは12年ぶりとあります。

何れにしても、投票率が伸びました。

行動する人は逆風も強いです。改革する人は批判されます。

でも、一歩外に出て「常識」と「非常識」を、自分で確かめたらどうでしょう。

私は、松井一郎新知事・橋下徹新市長の常識に期待します。

大新聞の〇〇〇語には、「小泉元首相への熱狂的な支持は、どうやら「不毛な興奮」だったと、後になって多くが気づいた。似ているとされる橋下流の行方はいかに。全国の目がそこに集まる。」と、ありました。

大新聞は、国民庶民をバカにしていると思いました。

小泉元首相の改革から後に続く首相の批判はしても、正確な報道をしない。
偏り報道は、庶民も新聞から離れていきます。

国民庶民は、バカではありません。投票率が上がったことも、維新の会を支持したことも、「内内の常識」を「非常識」と判断したからです。

「教育基本条例案」「職員基本条例案」の成り行きも、既成政党との協議内容も、報道機関として正確に伝えて欲しいものです。

正しい・間違いを判断するのでは無く、正確な報道をです。

「コミュニケーション」は、本音でないと意味はありません。

間違ったことをしても、正直なら反省と経験に繋がります。

人間のやる事に、完璧はありません。

失敗にこそ成長があります。

脱皮しなければ・成長しなければ・勇気持たなければ・・・

今朝の新聞を見ながら、自分自身に言い聞かせています。