来年の春が待ちどうしいです。

今日は、朝からデンドロビューム談義でした。

出勤のため駅へ向って細道へ・・・

こちらへ向ってご近所のお父さんが、

お父さん 「ご主人、家の前の・・・竹? あれは何でっか?」
「花咲いてるところ見たこと無いんでっけど、花咲きまんの?」

私 「・・・?・・・竹?」

一緒に 「ちょっと見に行きましょ!」

私 「これですか?」
(今は花咲いていませんが)

お父さん 「これこれ(^^)」

私 「これは、デンドロビュームって言って、南国の蘭ですわ」「日本にもエビネとかセッコクとか蘭はあります」「宿り木やから、土は水ゴケ肥料も4月から8月まで、水も・・・」

お父さん 「デンドロ・・・紙あったらメモするんやけど・・・これ咲きまんの」

私 「この鉢は来年の春に花咲くので、差し上げますよ」

お父さん 「ほな、なんぼか払わな」

私 「来年の春に綺麗に花咲かしてもろたら、それで嬉しいですわ」

お父さん「そしたら、また教えてもらいに来るわ(^^)」

私の愛する鉢はこうして嫁入りしました。

玄関ドアの陰で、会社に間に合うか心配している、妻の空気を感じました(^^)
一つの電車には乗り遅れましたが、会社にはゆっくり間に合いましたよ(^^)

お父さん、お声かけありがとうございます。
ゆっくり、元気に働きます。

帰ってみると、こんなに沢山のお返しがありました。

ありがとうございます。