こんな事がありました・・・ 6月11日

洋服職人45年、 内15年は職人サラリーマン・・・
8月で定年を迎え目出度し目出度し!!
後は余生を楽しく・・・

10年前なら年金も充実していて、定年サラリーマンは目出度しだったのでしょうね。
そうは行かないのが今の世、平成サラリーマンは65歳までは安泰ではありません。

私は職人サラリーマン、サラリーマンが付くのか消えるのか、体の元気なうちは
職人が消えることは無いのです。(8月が60歳の誕生日)

今日はサラリーマンの分岐点、人事からのお達しの日だったのです。
定年嘱託として再雇用の決定をいただきました。

紳士服飾部の上司はじめオーダーの皆さんが応援あってこその
人事決定と感謝しております。人事面談でも私の意を汲んでいただき
再雇用の決定をいただきました。進言なくして決定は無かったと思います。
本当にこれまでの無礼お許しください。

これまで通り頑張ります。
ただサラリーマンのケジメは心得なくてはなりません。
定年後は「ただの人」が定年嘱託の立場です。

紳士オーダーサロンを良くするも改善するも若い人の領分です。
私のやるべき事は終わりました。

その立場で大いに協力します。

今日は「決定の日」自分自身大いに変わります。

方向付けていただいた皆さんに感謝いたします。
ありがとうございました。

(プライベートなこと書いてしまいました。)

こんな事がありました。

職人サラリーマン、どちらを向いても厳しい前途です。