辛い選択

お盆の時期(終戦記念日)に近づくと、戦争の画像が多く流れます。
戦争体験者である○○先生へのコメントを載せたいと思います。


○○先生、コメントありがとうございます。

「殺すか殺される戦い」戦争は、二度とやってはいけない思いは、誰もが共通する心だと思います。
豊臣秀吉は「刀狩り」の政策で、庶民から武器を取り上げました。
しかし、「切り捨てご免」の階級社会となりました。それでも、我慢するのが日本人です。
世界の国の優劣は、白人独裁の時代が続きました。「日清、日露、第一次世界大戦満州事変、支那事変を経て、不幸なことに貴国と交戦するに至りました。」(市丸海軍少将の手紙)


アジア諸国の独立は、大東亜戦争のお陰だと感謝している国はいくつもあります。
平等に誰もが幸せに暮らす権利を得るには、多くの殺し合いによって勝ち取れることは、人間の定めではないでしょうか。

私は、市丸海軍少将のお手紙を二度三度読むうちに、日本人で良かったと心から思います。
二度と戦争があってはなりませんが、「一国平和主義」が、夢物語だと、今の私には理解できます。集団的自衛権は、当たり前の政策だと思います。
殺し合いの怖さと、防衛出来ずに占領される怖さの、どちらの政策を選択するのでしょうか。北朝鮮拉致問題・尖閣諸島の漁業問題、何をもって怪傑出来るのでしょうか。
想定外を、二度と繰り返してはなりません。

国民に問われる大きな課題だろうと思います。

「戦争は怖い」感情論では、国民の命・財産は守れません。

強くて優しい日本国を、そして、アジア諸国が一緒になって、世界貢献出来る国々を目指すべきと、私は願っています。