アンケートのお願いです。

私は数ヶ月間、思い悩んできました。調べるほど、尋ねるほど、想いと逆方向へいってしまうのです。でも、回り道をしたお陰で、沢山の皆様と意見交換が出来ました。勉強も出来ました。しかし、私が悩むほどに、若い人達にとって技能検定の重要性を感じている人は、何人いるのだろうか。私も若い頃、ある人に「資格があっても、損はないよ」と、技能検定を勧めて頂き、軽い気持ちで受験したのを思い出します。国が奨励していた40年前からすれば、現在の国の方針は大きく方向転換しました。平成19年の規正改革以来行われてきた、技能検定職種の統廃合は、紳士注文服職種の業態上、技能検定試験参加は不可能(3年ごと試験実施で40人)として、全服連は、社内検定一本化で纏まりました。
6月22日は、決定へ至った結果発表の話し合いとなるのでしょうか。そうであるならば、紳士注文服製造職種は、最終試験が行われ廃止が決定されます。
今一度、皆様のお心に訴えたいのです。「廃止やむなし」を黙って受け入れるのか。「技能検定が、紳士注文服には必要だ!」と、国家資格を残すための努力をするのか、決定される最後のチャンスです。
どうか、技術者としての真剣な声がほしいです。私の後ろ盾となってほしいです。同情では無く、プロとして生きる自分自身に、問いかけてほしいのです。

アンケートのご協力を、お願いいたします。

ご氏名         ※年齢   歳 ※性別 男性 女性 ※職歴  年 ※必ずご記入下さい。
問1 資格取得に、ご興味はありますか?
① 絶対受けたい。 ②機会があれば受けたい。 ③興味がない。 ④その他

問2 資格は、必要だと思いますか?
① 必要です。 ②無いよりは有った方が良い。 ③むしろ邪魔。 ④その他

問3 問1−①②を選んで頂いた方に、ご質問します。 技能検定が絶対でしょうか?社内検定でも受けたいですか?
① 技能検定(国家資格)を受けたい。 ②社内検定でも受けたい。 ③その他 

問4 受けたい理由は、何でしょうか?
① 肩書として仕事の役に立つ。 ②プロとしての誇りになる。 ③向上心の支えになる。 ④公共の催しにも、参加したい。 ⑤その他

問5 問1−③を選んだ方に、ご質問します。 理由は何でしょうか?
① 現状の資格制度には、問題がある。②肩書ではなく実力が重要だ。 ③その他

問6 今後の、技能検定復活に期待しますか?
① 大いに期待する。   ②期待する。   ③期待しない。 ④その他

問7 新設、社内検定に期待しますか? 
① 大いに期待する。 ②期待する。  ③期待しない。 ④その他 

ご協力ありがとうございました。

※技能検定問題目的以外に使用しない事を、お約束いたします。 

お答え
問1     問2     問3     問4     問5     問6     問7

現状では、全服連の先生方が決定した、最終試験後の技能検定廃止と、社内検定の新設が濃厚です。技能検定復帰も社内検定の充実は、ご参加される皆様からのご支持無くしては、実行不可能です。より良い制度にする為にも、皆様の大きな声が必要です。
ご意見をお聞かせ下さい。


6月22日までには集計したいと思いますので、18日までに送信頂きましようお願い致します。
集計結果は、アイエスのブログやフェイスブックで公開します。アドレスご記入頂きますと、メールでお知らせします。
大阪洋服同志会会長・大阪洋服技能士会会員 杉山一郎
電話FAX番号072-235-1287 携帯電話090-5049-3239
メールcocoro.09.11@m01.fitcall.net


http://blogs.yahoo.co.jp/arutizan2010/14126742.html