タンポポの花


安積様

6月22日は、私の技能検定に対しての強い想いがあります。その想いをぶつけます。ご提示のご案内は「技能検定の成り行き」の説明会のようです。私は、「技能検定」か「社内検定」かを、当日、参加された皆さんの賛同で決定される会だと考えています。ご案内は「社内検定・技能検定、選択出来る最後のチャンス」では、いけませんか?  全服連としては「技能検定は活かされていない」「技能検定は、廃止と告げられている」と決めつけています。そこまで至った経過は、これまでの全服連の先生方、そして、私たち技能士、紳士服業界の怠慢が招いた事です。その歪みが、若者達の環境に回ってきました。私は、自分の立場での反省の上で主張しています。私の想いは、険しく難しい選択です。全服連の先生方はじめ、紳士服業界の皆様、そして若い人達の賛同は、難しい事と覚悟して臨みます。私の主張に賛同が得られなかった時は、当日、その場で諦めます。しかし、技能検定存続の賛同が得られた時は、険しい道であっても、全服連として、ご協力いただけるのでしょうか?「もう、全服連としては、社内検定で一本化しているので、方針変更は、予定していない」となるのでしょうか?検定試験について、私の想いは、安積理事長や全服連の先生方とは、違った想いがあります。その想いを胸に、最後のチャンスとして6月22日に臨みます。私の主張は、30分でも短いくらいです。その想いを聞いた上での、安積理事長の5分間の補足では不十分です。全服連の先生方の賛同を得、一本化されたとしても、若い人達の賛同を得られなかった時は、参加者の維持は出来ません。どうか、充実した社内検定の魅力を訴えてください。技能検定は、人数枠で廃止の危機に遭遇しています。技能検定・社内検定、どちらにしても、若い人達の賛同を得、「資格をとりたい!」との声が挙がらない限り、「どちらの話も、興味が持てない」と若者にソッポ向けられては、後継者を守る事も育てる事も出来ません。私は、3時間の内容を30分に縮めます。安積理事長は、5分の補足ではなく30分は、充実した社内検定をお聞かせいただき、どちらにしても、ご参加の皆さんのご賛同を得た方針を一本化し、理事長はじめ全服連先生方の、強力なプッシュ!で、国への働きかけをお願いいたします。技能検定が復帰したとしても、このままの制度では、後が続きません。社内検定も同じ事です。「後継者育成」を念頭に置いた資格でない限り、若者の参加は、望めません。6月22日の会は、若い人達の賛同を得る事、全服連の先生方はじめ紳士服業界の方針が一本化出来る事、決定出来る会と考えます。安積理事長の「若い人に直接伝えたい」との想いからの、今回の企画です。若い人達にも「資格への意見も、最後のチャンス」として、呼びかけますが、月曜日の為、若い人達の参加が何人になるのか見当もつきません。出来るだけ多くの参加者を募ります。プログラム・司会者・居酒屋、大村会長にお伝えします。どうか、安積理事長のお身体ご自愛の上、6月22日を、迎えたいと思います。よろしくお願いいたします。