一途

「生きる」(石端を叩いて渡る)3月24日
慎重に余裕を持って・・・いやいや、私の人生、牛若丸でした。牛若丸は、血筋と才能があり助けてくれるブレーンもありました。私が牛若丸と同じなのは、波乱万丈ただそれだけですが、このままでは、悲運な最後を遂げるのが、二つ目の同じく想像出来ます。
紳士服製造1・2級技能検定試験問題は、一つの節目を迎えました。大議連夏目会長より、お電話いただきました。「あんたに、どうしても伝えたくて電話しました。」内容は、公開できませんが、振り出しに戻りました。必死に行動して良い結果を出せなかったのは、力不足の一言ですが、若い人達がいる限り「一生懸命・諦めない」を貫きます。ただ、意味のない喧嘩はしません。立場と能力の範疇で、戦います。決して私がムダ死にしても、若者達の為にはなりません。能力・体力・財力・魅力・才能・・・本当に、何もない。こんな自分が戦えるのは、自分自身です。
これまでの行動で、明確に分かった事があります。①紳士服製造1・2級技能検定試験(注文服・既成服)は、廃止になっていない。②一試験参加者100人、自助努力を指導されている。③後継者育成の姿勢が、紳士服業界に問われている。
はっきりした事で、これまで「人数枠廃止」を訴えてきた、私の間違いも見えてきました。作戦を変えます。今言える事は、ただそれだけです。
人生波乱万丈、楽して生きている人は、どこにもいません。誰もが牛若丸です。

人を羨ましく思う暇があったら、今日一日頑張るぞ!

毎年花を咲かしてくれますが、受粉できなくて実を付けないグミの木です。