晴れたら、いいね!

昨日、あるところに電話しました。進行状況を知りたかったからです。

「技能検定は、国家資格ですよね?」「医師・弁護士・公認会計士司法書士・・・と、同じ資格ですか?」「これは、難易度Sの国家資格として受験者数も含めてインターネットに載っていました。」「難易度Dで、紳士服製造職種もありました。」「国家公務員(一般職)の受験者は、35.840人の受験者と6.017人の合格者が出ています」「検定試験に何十万人の参加者と何十万人の合格者が出ていると書かれているのですが、このような資格も含まれた数字でしょうか?」「検定の、130もの職種と各参加者数の数字をいただく事は、出来ますか?」


私たちの、技能検定試験は、弁護士と同じでは無い事は分かりますが、毎年、何十万人の参加者と検定合格者が出ている事を、正確に知りたいと思いました。

官僚が何故一職種100人の人数枠を設けたのかを、知りたいと思いました。(民主党事業仕分けからだと聞いていますが・・・)(止めないのは、同じ考えでしょう)


技能グランプリ会場に回ってくる厚労省官僚に、紳士服製造主査が現場の声を伝えたそうです。

過ぎ去った後に取り巻き役員から「質問された事だけに、答えてください」と、言われたそうです。

厚労省官僚は、現場の事は分からないので聞かないのだそうです。

厚労省官僚は、現場の声を拒否しましたが私は、官僚の考えを知りたいです。国家資格の中で、技能検定の意義、紳士服製造職種の位置、穿いて捨てるほどある職種の中で、どうあるべきなのか・・・。

無免許を問われる職種、信用の目安になる職種、資格の意味を成さない職種、いろんな事が問われるけれど、意味を成さない職種には、資格が必要ないのか?

業界の問題として、「意味を成すようにする」事が大切だと思うのです。


数多い職種の中で、何万人もの受験者がいる中で、「一職種が消えようが、邪魔くさい」と官僚は考えていると思うのは、間違いでしょうか。

現場の声を受け入れない官僚の姿勢に、私はそう思います。

当然、問いあわせた人からも「一職種100人を、努力してください」と言われました。

階級社会、日本でも存在する事を、痛く感じました。


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