西部技団への道

http://blogs.yahoo.co.jp/arutizan2010/11576136.html

7月13日、大阪・桜の宮・リバーサイドホテルに於いて、西部技団セミナーが開催されます。



3月までは、他人事として受け止めていたのですが、私から、手を挙げてしまいました。成り行きは、以前ブログにも書きましたので省略しますが、手を挙げた時より、事情が非常に厳しくなってしまいました。



ゴールまで泣き事言わず、一歩一歩進みます。



モデルを快く引き受けていただいた、Nさんです。








Nさんがお持ちの生地を使わせていただきます。要尺2.9mは、20年前の生地です。(今の要尺は、3・2〜3・3mです)(要尺とは、標準体スーツに必要な生地の長さです)



キッド・モヘア60%に、カシミアとチンチラが入っています。張りがあり光沢もある上品な生地です。(難しそう〜です)










裁断と着せつけ・補正は、同志会の先生に、お願いしました。私の役割は、上着の縫製のみです。パンツも、ズボン職人さんにお願いしました。



それでも、休みの時間で完成させるのは、キビし〜いのです。今日の、休みは、仮縫いをしました。







何とか、仮縫いの完成です。





西部技団セミナーとしての作品ですから、私の想いを表現したいと思います。



さてさて、どうなります事か・・・。

泣き事言わず、頑張ります。