グランプリと縫製仕事



お蔵入りを出してみました。



当時、私は、このコピーを目の前に吊り下げ、一年間目に焼き付けました。



グランプリには、3度挑戦しました。



一度目に挑戦した時の、専門誌にのった、私の作品です(左)









自分の仕事を、人様に見て頂く事は、大変な緊張と興奮と充実した時間が流れていきます。



「段取り七分に腕三分」



当日、緊張した会場で、自分の仕事が出来るかは、当日までの、準備が全てだと思います。



一位を取るのが、競技会の目標ですから、二位であったなら、どこに欠点があったのか、一年間の課題でした。



当然、縫製仕事に精が出るのも、必然のことでした。