「魅力」(ウィンドー)

http://blogs.yahoo.co.jp/arutizan2010/10583783.html


 ウィンドーは、魅力に溢れています。

 でも、ウィンドーだけを見ると、何のブランドだか分かりません。どこかに、ロゴが、隠れているのでしょうか?
 「ルイ・ヴィトン」です。  ウキウキして、笑顔になります。


 「4℃」は、ばっちり分かりますね。
 以前、販売員に、尋ねた事があります。
 私 「なぜ、4℃って、名前なんですか?」
 販売員 「私も、知らなかったんですが、お客様に、教えてもらいました」「さかな達が、4℃は、一番過ごしやすい温度なんですって」


 「シャネル」の、ウィンドーです。
 あり得ないのが、眉毛です。 あり得ない事を、見せるのが、ウィンドーであり、ファッションだと思います。
 
 


アルマーニ」です。

 「ウィンドー」の出現によって、「ものづくり」の現場が、消えたのは事実でしょう。

 店先で、物を作り、店に展示した物を、お客様には、安心して購入いただく、それが、古来からの日本の商売だったと、本で読んだ事があります。(製作過程が見えると、製品に愛着が生まれます)(製作者が、目の前に居れば、気にいらない所があれば、すぐに直してもらえます)

 ウィンドーの魅力を受け止めながら、製作者としての、矛盾を感じます。

 若い人たちと一緒に勉強する今、手に職をつけた人達が、豊かに生活が出来るよう願って止みません。