綺麗な色を光を、放ってください!

今日は、6月初日の教室でした。

ついに、2ヶ月目に入りました。

私は、なぜか・・・空回り・・・

今日は、遅刻してしまいました。

必死に、歩いたので、教室が始まっても、汗が噴き出して・・・

今日から、○○ジャケット製作に、入りました。

8月の、講習会まで、○○ジャケットと秘密に、しときます(^−^)

失敗するか、成功するか、生徒さんが証人です。

イデア作品です。



教室は、それぞれに、進んで役割を果してくれます。

動画を撮ったり、芯のハ刺しをやったり・・・

見聞も大事ですが、手に取り、針を持つことで、体が覚えることも、大事です。



研究熱心な場面です。

写真は、撮れなかったのですが、「柔らか芯」「芯据え」「胸ポケット」が、私の実技でした。

今は、生徒さんの、ジャケット縫製授業が、始まっていないので、私の授業は、実技を見ることで、「ジャケットの形づくり」の理屈を理解することに、重点を置いています。

私の授業では、来年3月までに、2着の完成を予定していますので、「ジャケットの形」は、イメージ、持ってもらえるようにしたいと思います。

縫製者は、まず、「形づくり」を、マスターすることです。

マスターするには、数多く縫うことです。

繰り返し、縫うことです。

仮縫いでも、よいのです。

パターンが、正しいか間違いか、形にすれば、解ります。

それが、「縫製」です。

「本開き」「お台場」「手ボシ」「・・・」、これは、手間です。

手間は、「技能」では、ありません。

流れ作業に組み込める「手間」です。

「手間」を、売りものにする「オーダー」は、私の範疇ではありません。

大いに、洋服の「技能」を、伝えます。

「技能」の「アイデア」を、考えます。

「技能」を「生かす」ことが、若者を育てることだと、信じるからです。

でもでも、私が、技能で生きる身分にならなくては・・・

ほど遠い「夢」ですが、「諦めない!」「言い続ける!」・・・「頑張ります」

若い人の「エネルギー」と、年月を経た「経験」は、それぞれの「夢」に結び付くと信じて、
まづ、私が「経験」を若者に伝える努力をします。

あなたの色の「光」を、放ってください!!