受け取る目線の「心」が必要です。

凄いと思います。私も、6ページのテキストを作りましたが・・・大変でした。
でも、心を込めて作りました。



東電から東日本の被災者の皆さんへ配られた 分厚い被害申請書、見ただけで頭が痛くなりそうです。

しかし分厚い申請書を製作した人達は凄いと思います。

事細かい作業です。

日本人だから出来る、細かい作業だと思いました。

被災者の皆さんへ通じないのは、当時の現状を当事者として見ていない作業をしているからだと思います。
現場へ足を運び現地の声を拾わないから、一方的な数字配分の細かい申請書が出来るのだと思います。
現地の声を基にした作業であるならら、事細かい作業は心の込もった申請書になると思います。

日本人は几帳面だからレシートも行動も記録しているなんて考えるのは、大変な上から目線だと思います。

「記憶にございません」連発するお方は、誰でしょうか。

生き延びるために必死に行動してきた、被災者の皆さんに、「心」の込もった、作業になる事を願っています。