6月11日   あれから・・・(仕事場にて)

いつものように・・・
今は梅雨の最中、
今日は早出のスケジュール、予想通り強い雨、 出勤して仕事して何ら変わりない日々です。

でもあの日から三ヶ月になるのですね。

ただ、武田邦彦先生のブログを毎日見て・・・、浜辺の瓦礫の中で牡蠣の養殖を始めたという親子連れを見て(テレビ)・・・、新聞では「許す事」で明日への希望を見いだすしか無いのかという記事を見て・・・、

私は戦争を知らない世代ですが、終戦の時も同じような事だったのでしょうか。

いつの世も、民衆が賢くないと、国は滅ぶと思います。

民衆は生活には賢いが、お上には盾を突かない、お人好し民衆です。
政治はお任せが、投票率の低さです。
組織の驚異・情報の鵜呑み・・・

「しがらみ」が不正を生み、本分の仕事が出来ない。

それぞれの立場で本分の仕事が出来ているなら、日本人は心の込もった行政も助け合いも復興も出来ると信じます。

民衆は「賢く許す」事が戦後の復興(物の満足)と違った「真の復興」が出来ると思います。

どんより低い梅雨雲の下で、私の心中を語りました。